ごめんください、ランチを予約していたゲンゴロウです。
今日は、親しいお友達6名と、京都の円山公園横の名店「いもぼう」にやってまいりました。
昭和の名推理作家、あの松本清張先生も、ご贔屓にしておられたとの由。
奥の広いお部屋に通していただきました。石畳が、歴史の重みを感じさせます。
注文したのは、いもぼう御膳。祇園豆腐、お吸い物、生湯葉刺身に、京名物のいもぼう。
いもぼうは、海老芋と棒鱈を甘辛く煮た京都の名物料理。棒鱈を一週間かけて戻したりと、大変な手間と時間を要します。それに、この大きな海老芋の甘みが、まるでスイーツのよう。
食後のお散歩に、円山公園をぶらぶら。こちらは八坂の境内にある美容水。これを浴びれば、もれなく美肌になれるとの評判で、女性陣が大挙して押し寄せていました。
大黒さまと白ウサギの出会い。鳥取の白兎神社が懐かしい。
その後、四条河原のカフェで、お友達といつものトーク。みんなと一緒だから、大好物のタルトタタンが、いっそう美味しく感じられます。
名残の桜を惜しみながら、めいめい帰途につきます。次はどこへ行こうかな。また、お便りします。