ゲンゴロウの京都日記 part 2

メッスから帰国したくまが,ふたたび京都に舞い降りました。

神戸すずろ歩き

こんにちは、ゲンゴロウです。先日、阪急電車に乗って、神戸に行って参りました。ラッキーなことに、ちいかわコラボ列車です。

 

何を隠そう、ゲンゴロウはちいかわの大ファン。コミックはすべて特装版を収集して、愛蔵しております。そんなコラボ電車に乗れる幸運に感謝。

 

小一時間で神戸三宮駅に到着。京都の寺町とはまた違って、ハイカラな感じが神戸らしく、心が浮き立ちます。

 

中央区にあるモニュメント。さすが、造形芸術もやっぱりモダンで、舶来の町、神戸に相応しい。

 

そこに突然現れた真っ赤な鳥居。かの名高い生田神社の参道です。

 

神社に続く道とは思えない賑やかな通りを抜けると、古い木の鳥居を構えた神域が現れます。

 

最近はどこの神社でも花手水がブーム。以前よりも手を洗うのが楽しくなりました。

 

立派な朱塗りの楼門。それをくぐると、本殿にたどり着きます。

 

本殿の裏手には、源平合戦の舞台として名高い生田の森が広がります。かつては広大な森林だったらしいのですが、今はわずかな敷地にその面影を偲ぶばかり。

 

とはいっても、昼なお薄暗い木立や、巨大なご神木からは、1000年昔の侍たちの息づかいが聞こえてくるようです。

 

生田神社の絵馬は、かわいらしいクマさん絵馬。ぼくも世界平和を祈って、絵馬を奉納しました。

 

夕闇が落ち始めて、六甲の山に「KOBE」の文字が浮かび上がります。そろそろ京都に帰りましょう。「遠き都の夕暮れに、ふるさと思い涙ぐむ、その心もて、遠き都に帰らばや」また、お便りします。