ゲンゴロウの京都日記 part 2

メッスから帰国したくまが,ふたたび京都に舞い降りました。

天満宮の骨董市

こんにちは、ゲンゴロウです。

今年初の天神さんに行って参りました。折しも京都は初雪です。

 

早くも境内では、梅の花がほころび始め、春の到来もそう遠くないことを感じさせられました。

 

花手水も、初天神だからなのか、賑やかな華の競演。牛の頭にも、お賽銭が山積みです。

 

こんな縁日に必ず現れるのが、猿回し。途中、なぜかお猿さんと目が会ってしまいました。

 

元旦の書き初め展示会。力強い筆運びに、ゲンゴロウも感心することしきり。「おせち」の文字や、一歳児の円が、可愛すぎます。

 

境内の散歩を済ませ、いよいよ本日のメインイベント、骨董市へ向かいます。

 

最近は外国からのお客さんが増えて、着物関係の品物が多くなっています。

 

お正月らしく、羽子板、お多福の面。

 

こけしは、一体500円。なかなか、味のあるお顔ばかり。

 

もちろん、古物市にはつきもの瀬戸物や漆の類いも売られています。

 

この猫の焼き物は、一体何に使うためのものなのでしょうか? 次回の天神さんで訊ねてみようと思います。

 

行列のできるタコ焼き屋さん。後ろには、タコ焼きを頬張る外国人観光客の姿が。

 

京都の至る所で、お地蔵さまの祠に出会います。これがかの名高い地蔵盆の舞台となるのです。


帰宅すると、メッスのお友達から年賀状が届いていました。心温まる優しい言葉に、またあの街に帰りたい、と郷愁の念に駆られてしまいました。

 

どの写真も、すべてメッス滞在時、足繁く通った場所ばかり。本当に幸せな1年間でした。素敵なお葉書、ありがとうございました。また、お会いできる日を楽しみにしています。また、お便りします。