こんにちは、ゲンゴロウです。
今年初の天神さんに行って参りました。折しも京都は初雪です。
早くも境内では、梅の花がほころび始め、春の到来もそう遠くないことを感じさせられました。
花手水も、初天神だからなのか、賑やかな華の競演。牛の頭にも、お賽銭が山積みです。
こんな縁日に必ず現れるのが、猿回し。途中、なぜかお猿さんと目が会ってしまいました。
元旦の書き初め展示会。力強い筆運びに、ゲンゴロウも感心することしきり。「おせち」の文字や、一歳児の円が、可愛すぎます。
境内の散歩を済ませ、いよいよ本日のメインイベント、骨董市へ向かいます。
最近は外国からのお客さんが増えて、着物関係の品物が多くなっています。
お正月らしく、羽子板、お多福の面。
こけしは、一体500円。なかなか、味のあるお顔ばかり。
もちろん、古物市にはつきもの瀬戸物や漆の類いも売られています。
この猫の焼き物は、一体何に使うためのものなのでしょうか? 次回の天神さんで訊ねてみようと思います。
行列のできるタコ焼き屋さん。後ろには、タコ焼きを頬張る外国人観光客の姿が。
京都の至る所で、お地蔵さまの祠に出会います。これがかの名高い地蔵盆の舞台となるのです。
帰宅すると、メッスのお友達から年賀状が届いていました。心温まる優しい言葉に、またあの街に帰りたい、と郷愁の念に駆られてしまいました。
どの写真も、すべてメッス滞在時、足繁く通った場所ばかり。本当に幸せな1年間でした。素敵なお葉書、ありがとうございました。また、お会いできる日を楽しみにしています。また、お便りします。