ゲンゴロウの京都日記 part 2

メッスから帰国したくまが,ふたたび京都に舞い降りました。

黒壁スクエア

こんにちは、ゲンゴロウです。盆梅展を見学した後、長浜の名所、黒壁スクエアに向かいます。

 

長浜といえば豊太閤。だから町を挙げての秀吉推し。マンホールも敷石も、千成瓢箪の意匠です。

 

さっそく町並み見物としゃれ込みましょう。黒壁に覆われた町並みが、明治以前の日本の情緒を醸し出しています。

 

ちなみにこの日は、日本列島が大変な寒波に襲われ、長浜も例外ではなく、猛吹雪に襲われました。写真に写ったちらつく雪が見えますか?

 

しばらくすると雪もやんで、晴れ間が見えてきました。そこで町の工芸品を集めたガラス館を訪ねてみます。

 

内部は所狭しと、ガラス製の食器や置物が並べられています。コップや箸置き、可愛い干支に雛飾り、いずれ劣らぬ名品揃い。

 

その後は、お楽しみの昼食タイム。ぼくはやっぱり琵琶湖名物、ウナギ丼。驚いたのは、山椒ではなく、すだちが添えてあったこと。でも、ウナギの脂っこさが和らいで、何杯でも食べれそう。

 

バスの集合時間まで、町をくまなく散策します。時折、黒壁のシックな町並みから、華やかなガラスのオブジェが現れて、目を奪われます。

 

いよいよこれから最後の訪問地、近江商人屋敷に向かいます。また、お便りします。